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東京写真館

カメラとか写真とかボチボチと・・・

デジカメ画像の保存方法ガイド

年々画素数の上がっていくデジカメの画像の保存方法を考えてみました。
意外と知らない保存方法の落とし穴もご紹介します。

 

デジカメ画像保存方法

ネガの時代は、一本で36枚以上撮れませんし現像プリントにお金もかかっていたので、一回のシャッターを大切に切っていたのでしょうが、デジタルの場合は現像料もかからないのでメモリーの限界まで気軽に撮れてしまうため、撮影される画像は増える一方・・・
プロ向けの一眼レフでは5000万画素以上の製品も出てきて、画素数は年々増えています。
増えた画像をどう保存していくかも重要な要素となってきます。


メモリーカードに保存
メモリーカードに入った画像をそのまま保存し続けるという方もたまにいます。デジカメで撮影した画像がメモリーカードいっぱいまで達したら、新しいメモリーカードを購入して撮影するという方です。
フィルム感覚でメモリーカードを使っているんでしょうけど、この保存方法は危険ですし、コストが高すぎます。
そもそもSDやCFなどのメモリーカードは静電気や衝撃などにそれほど強くありません。思わぬ事故で画像が飛んでしまう恐れがあります。


ネット上に保存
googleドライブやOnedriveのようにオンラインのストレージサービスを利用するという手段もありますが、PCとスマホでデータを共有するなどといった手段に利用するのは良いのですが、容量が限られているのがネックです。
さらに、こういった無料、有料のサービスはいつ終了になるかわかりません。ずっと保存するメディアには難しいと思います。

 


PCで保存
デジカメで保存した画像は、普通PCのHDDにコピーして保存します。
HDDは容量に対しての価格はコストパフォーマンスがよく、保存メディアとしてはメジャーな存在です。
PCに画像を保存するにも内臓のHDDの容量は限られています。
いつかは一杯になってしまいます。
そんな時は、外付けのHDDを使用します。

接続方法は大きく別けて2種類
USB接続のHDD
一番気軽に使えるのがUSBで接続するタイプのHDDです。
PCとHDDがUSB3.0に対応したものであれば、高速に転送できていいでしょう。
1~6TBの容量のHDDが気軽に増設できますから、一番手軽なメディアといえるでしょう。古いPCだと大容量のHDDを認識しない事があるので注意してください。

LAN接続のHDD(NAS)
複数のPCやスマホがあって、データを共有したいのであれば、NASが便利です。
NASというのは、データ保存に特化したPCみたいなもので、LinuxベースのOSが組み込まれて、ネットワークのハブに接続すると単独で動作します。
そこへネットワーク経由でデータを保存できます。
近年、このNAS複数のPCがある環境では非常に使い勝手がいいので、普及しています。
業務用の大容量で高価なものもありますが、家庭用の低価格のものもあります。
普通のUSB接続のHDDと比べると若干高いですが、それでも値段分の価値はあります。

容量に対しての単価はHDDが一番安く、気軽に大容量のメディアを増やせるので一番いいように思えますが、思わぬ盲点も・・・。
HDDというのはPCのパーツなものですから壊れます!
壊れない方が不思議なんです。(と思っておいた方がいい)
大容量のメディアが壊れて、データが全部飛んだらダメージが大きいんです。
HDDの消えてしまったデータを復旧するサービスもありますが、容量が多いとその額も膨大に・・・
HDDにはメーカー補償が付いていたりしますが、それはハードウェアとしての補償でデータが飛んでも保障はしてくれません。
高性能のNASだとRAID機能でデータの破損にも強いだなんていう方もいますが、それでも壊れない補償というのはどこにも無いんです。


データ保存方法オススメ
DVD、ブルーレイへ保存
HDDへデータを保存しつつ、DVDやブルーレイなどのメディアにもバックアップとして保存するのが一番確実なんです。
DVDは1枚4GB、ブルーレイには20GBのデータが書き込めます。
HDDに保存しているデータでも、常に見る必要が無いデータや今後絶対見ないデータはDVDやブルーレイに焼いてしまって、HDDから消してしまいます。
カメラで撮影した全ての写真のデータを無期限にHDDに保存し続けるのは正直言って無理なので、メディアに書き込んだ後、一定期間HDDに保存したら消してしまっています。
どうしても必要になったら、書き込んだメディアから読み込めば良いだけの事。
数が多ければ枚数も増えますが、こまめにやればそれほど手間ではありません。
むしろ、データが消えてしまってから巨額な復旧費用を出すくらいなら、予めできる手軽な方法です。
自分の手で書き込みができないという場合は、SDやCFを持って写真屋さんに持ち込んでみましょう。

DVDやブルーレイは消えないメディアなのかというと、決してそんな事はありません。
記録面が剥き出しなため、傷が付きやすくデータの損傷に繋がります。
ですが、容量が小さいので、被害も小さくなります。
傷が付かないように気をつけて保存すれば、長期間保存が可能です。