PENTAXのフルサイズデジタル一眼レフ「K-1」が発表になりました。
3640万画素で5軸手振れ補正を新搭載。
4月下旬に発売予定。価格は27万円台後半。
PENTAXにとっては始めてのフルサイズデジタル一眼レフとなるK-1は、2015年のCP+でモックアップとして展示。
2015年の発表を目標に開発しておりましたが、ようやく2016年のCP+で正式発表となります。
K-3などの従来機種同様にローパスレスの3640万画素センサーを搭載。
従来の角度ぶれの他に、シフトぶれ、回転ぶれの合計5軸ぶれに対応。
シャッタースピード最大5段分に相当する補正能力になります。
AFシステムはSAFOX12へ
33点測距(25点クロス)
連写速度はフルサイズで4.4コマ/秒、APS-Cで6.5コマ/秒
記録メディアには、SD、SDHC、SDXCのデュアルスロットに対応。
リアルレゾリューションシステム、ローパスセレクター、GPSユニットを使用したアストロレーサーも従来機種同様に搭載。
右上部に新たなダイヤル「スマートファンクション」を搭載。
ISO感度や露出などに合わせて、前ダイヤルでコントロールができます。
液晶は3.2型、フレキシブルチルト式チルト液晶を搭載。
上下44度、左右35度まで稼動します。
PENTAX初のフルサイズデジタル一眼は新機能てんこ盛りで登場となりました。
ファンにとっても、待望の一台です。
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