東京写真館

カメラとか写真とかボチボチと・・・

PENTAXとお別れ

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長年使用してきたPENTAXの機材とお別れしてきました。

 

 
PENTAXデジタル一眼レフとの出会いは、初代*ist D
PENTAXとして始めてのレンズ交換式のデジタル一眼が*ist Dでした。
発売当初は15万位していましたが、後期にはFAJ 18-35mmレンズ付きで5万だったので、即決でした。
その後、FA 35mm F2.0やFA 50mm F1.4などの単焦点レンズを何本か購入したりしました。

各賞を受賞した1000万画素のK10Dを買ってすぐ位に、DA 16-45mm F4を購入。
DA 10-17mm (Fisheye)も買い増しして、撮影を楽しんでいました。

今の撮影の会社に入ったら、持っている機材で撮影に行くようになったので、K20Dを買い増しして、ストロボ(540FGZ)も買い増ししました。

望遠も欲しくなって、DA★50-135mm F2.8も買いました。

K10Dは画質的に綺麗だったんですが、K20Dサムスン製のセンサーで画質がいまいち・・・という事で、K-7を一時期借りていたこともありましたが、K-5が再びSony製センサーになったので、K-7は飛ばしてK-5を購入。

K-5IIやK-3などの後継機も出ましたが、買い換えるほどの魅力が見つからず、CANONに乗り換えたのもあり、PENTAXの出番は徐々に減りました。
RAWのサイズが選べず、データの量が半端なく多いのも使い勝手が悪いと感じた点です。
PENTAXは写りは全然綺麗なんですけどね。
レンズなどの価格も安いですし、仕事を考えなければ、今でも使っていたかもしれません。
EOS M2を購入したのも、PENTAX離れを加速させた一因かも知れませんでした。

ということで、10年以上使ったPENTAXの機材を、中野のフジヤカメラで売ってきました。
査定でおまけもしてもらいましたw

機材は全く使わないと徐々に悪くなっていきます。
使っていただける方の下で第二の人生を歩んでいただければ幸いです。


PENTAX ありがとう!