CANON EOS 80Dで実際に撮影した実写編1です。
亀戸天神藤まつりで行われた
紅林太鼓、菊一太鼓の演目を撮ってみました。
EOS 80Dに EF 85mm F1.8 USMとEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを使用しています。
EF 85mm F1.8 USM (F2.8)
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM (10mm F8.0)
EF 85mm F1.8 USM (F2.0)
EF 85mm F1.8 USM (F2.0)
EF 85mm F1.8 USM (F2.0)
顔にピントが来るように、一点AFかラージゾーンAFで測距しています。
85mmのF2.8ではピントをはずす事はほぼなく、F2.0や1.8では動く被写体なので、被写界震度が浅い為にピンを外す事もありました。
EF-S 10-22mmは広角で暗いレンズの為、AFが外れることはありませんでしたが、絞らずに撮ると外周は絵が甘いのが気になりました。
少し古いレンズなので、最近出たEF-S10-18mmの方がそういった点では優秀かもしれませんが、このレンズは抜けが良くてぱっと見の印象は良いですね。
早く後継のレンズを出して欲しいところです。
ピンクの半被の紅林太鼓(こうりんだいこ)連は、背中に亀戸天神の梅の紋が入っています。
亀戸のお隣、墨田区の連です。
亀戸ではないのになぜ亀戸天神の紋が?と思うかもしれませんが、恐らく亀戸天神の氏子の地域なんだと思います。
亀戸には、亀戸天神以外に香取神社と天祖神社があるため、亀戸には亀戸天神の氏子はかなり少なく、錦糸町や両国方面の方が氏子が多いということになっています。
亀戸の大半は香取神社の氏子地域となっています。
亀戸でこういった太鼓の連を見た事がありませんが、墨田区には何連かあるそうで、イベントやお祭りなどで演奏を行っているようです。
伝統的な太鼓だけでなく、ポップ曲に合わせて太鼓を叩いたりと、見ていて大変楽しかったです。