東京写真館

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Lightroom Classic CC ライブラリモジュール2

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ライブラリモジュールから実際に画像を読み込んでみます。
Lightroom Classic CCで読み込めるのは、JPEGやRAWなどの画像データと動画のデータも読み込みはできます。(現像は画像のみ)

 

実際に画像を読み込んで作業する前に画像の管理に付いて、しっかり整理しておいた方がいいでしょう。
内臓、外付けのHDD等に現像用のフォルダを作り、日付や案件などの名前を付けて置きます。そこに画像のデータを入れて、その場所からデータを読み込むようにします。
メモリーカードから読み込む場合は、Lightroomの管理下のフォルダ等に一度コピーされてから読み込むことになるので、後でどこに保存したのかわからなくなる可能性もあります。
予めエクスプローラーなどで、メモリーカードから画像をHDDに保存して読み込むようにすると良いでしょう。


画像を読む込むには、ライブラリモジュールの左下にある、”読み込み”ボタンか、画面上のメニューから、ファイル→写真とビデオを読み込みで上のようなウィンドウが出てきます。(ライブラリモジュールを表示した状態で、フォルダやファイルをドラッグしても読み込みができます)

ウィンドウ左上に追加元(読み込み元)のドライブとフォルダ表示されるので、画像が入っているフォルダを選択します。
中央上部に、DNG形式でコピー、コピー、移動、追加とあるので、普段は追加を選びます。追加は、現在のフォルダから参照してLightroomに読み込む機能でです。

移動やコピーは、年/日付のフォルダ名内に保存されるので、同じ日に複数の案件を扱うとファイルが混合し、何のファイルなのかわからなくなる事態も置きかねませんので、使わないことをオススメします。(これ、意外とトラブルの元になります)
DNG形式のRAWへ変換してコピーする機能もありますが、よっぽどの用途でない限り使わないと思います。
読み込みたい画像にチェックを入れて、右下の読み込みボタンを押して読み込みます。
これにより、Lightroom上に画像が読み込まれました。


 

 

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