東京写真館

カメラとか写真とかボチボチと・・・

フェンシングとEOS 80DとEF70-200mm F2.8 IS USMの関係2

f:id:yamato_hana:20161115210213j:plain10/26に行われた、U-23フェンシングアジアカップの記事の続きです。
準決勝と決勝は特設ステージが組まれており、真っ暗い中、選手だけに光が当たる演出になっていました。
(上の写真は男子準決勝、日本人選手の対決でした。)

 


この演出が大誤算で、スポットライトが暗すぎて、シャッタースピードが稼げない^^;
感度ISO3200、絞りF2.8でシャッタースピード(SS)が1/200と、早い被写体の動きのフェンシングではブレが防げません。1/500位まで上げられればもう少しいいんでしょうが、かなり厳しい撮影でした。
もう少し明るめで撮りたいくらいですが、SSを稼ぐために若干暗めに撮影しています。

初めて見るフェンシングで、どう動くのかあまり予測が付かない中、AFの設定はAI SERVOにラージゾーンAFで正面が見える側の選手にピントを合わせ続け、選手が通しが近づいて攻撃を仕掛けたらシャッターを押すといった感じで撮影しています。

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こちらは女子の決勝。
女子は日本人選手の二人が対決しています。

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男子は日本人選手が2位と3位に入賞。

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女子は1位と2位を日本人選手が占めています。

 


国内の開催で有利とはいえ、上位を日本人選手が占めるなんて、4年後のオリンピックでは期待が持てます。

普段、スポーツの撮影はしないので、たまにこういう撮影をやると楽しかったです。
5D VIの高感度も気になる所で、5D編の記事も近日中に登場です。