この秋発売になったタムロンのフルサイズ用交換レンズSP35mm F1.8 Di VC USDとSP45mm F1.8 Di VC USDのレビュー記事が投稿されています。
タムロンというと各種ズームレンズをお安く出しているメーカという印象が強いですが、今回のSP35と45はタムロンにとっては新しい路線として企画した単焦点レンズです。トレンドの手振れ補正も搭載され、F1.8という無理をしない開放F値で良好な描画性能を目指した設計のようです。
画質は画角的に標準域なのでF1.8でも画質はそれほど悪くなく、画像処理でシャープをかければ十分使えそうな気がします。
ボケ方も単焦点ならではのナチュラルで綺麗なボケが出ています。
価格は両レンズとも7万ほど。
CANONのEF35mm F2 IS USM は絞りがF2と違いますが、手振れ補正付きで6万位と1万円の差が有ります。もう少しお安くならないと、サードパーティー製のレンズとしてはお買い得感が無い?