東京写真館

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Lightroom専用PCを組む

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昨今のデジタル一眼の画素数は上がる一方。
Canonのデジタル一眼、EOS 5Ds/sRは5000万画素。
業務用の中判カメラに至っては、1億画素を超える製品もあります。
そんな高画素化に進むデジタル一眼のRAWデータをスムーズに処理できるLightroom専用のPCを考えてみたいと思います。

 

表題にある通り、PCを組みます。
自作するんです!
自作だなんて、マニアックな話だと思うかもしれませんが、PCのパーツは規格化されており、市販のパーツを組み合わせれば自分の思う通りのスペック(性能)のPCが作れるんです。
プラモデル感覚ですね。
自分の思い通りのカメラが欲しいと思っても、なかなか100%の意図したカメラっていうのはないんですが、PCならばそれがかなえられます。

 

実は、Lightroom用のPCというのは、売ってるんです。


PCパーツやBTOパソコンで有名なパソコン工房では予めLightroomで高速にRAW現像を処理できるPCというのを扱っています。

簡単に済ませたい方は、パソコン工房で注文したらいいんですよ。
ただ、上位機種が本体のみで20万以上です。
(ミドルクラスでも15万弱)

さすがに20万は出せません・・・^^;
変に安いのを買っても、すぐに遅くなり時代遅れになるのが見えているので、いいものを買って長く使うのがBESTと考えます。


これから、何回かに分けてLightroom専用PCについて書いていきます。



 

 

 

 

・簡単Lightroom Classic CC RAW現像入門 

・Lightroom専用PCの性能は?(ベンチマーク編)