CANONのデジタルカメラ、デジタル一眼、ミラーレス一眼に、通信機能の脆弱性があると発表になりました。
ネットワークを介してカメラと接続して、カメラを乗っ取るというもので、Wifiやネットワークに対応した多くの機種が脆弱性の対象となっています。
この脆弱性は、カメラの脆弱性を悪用して、スマホやPCからアクセスするとカメラを乗っ取ることができるという物で、カメラが正常に動作しなくなってしまったり、ファームウェアを勝手に書き換えてしまったりといった事が出来るそうです。
脆弱性の発表と同時にEOS 80Dの対応ファームウェアが公開されています。
Wifiなどのネットワークを使う方は、1.0.2→1.0.3へのアップデートをお勧めします。
ファームウェアのアップデート方法はこちらで紹介しています。
多くの機種が対象になっているようなので、徐々に対策がされたファームウェアが公開されるようです。
対策されたファームウェアが公開になる前にカメラを使いたい場合は、できるだけWifi等のネットワークを使用しないようにするといった対策が必要です。
Wifiを使わない時はOFFにしておきましょう。
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