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Adobe Creative Cloudアプリの解約と解約料の仕組み!?


Adobe Creative Cloudコンプリートプランやフォトプラン、PhotoshopやPremiereといった単体プランなどのサブスクリプションのプランの解約について説明していきたいと思います。

 


サブスクリプション版の支払い方法は3種類あって、以下の通りです。

・月々プラン
少々値段が高くなりますが1ヶ月単位で契約ができるため、短期間しか使わない方向けのプランです。

・年間プラン(月々払い)
1年間通して使用する事を前提に、利用料金を毎月支払う料金プランです。
一度に大きな金額を支払わないので、一番手を出しやすいプランだと思います。

・年間プラン(一括払い)
1年間の利用料を先に一括で支払うプランです。
月々払いに比べて少しお安くなっている場合があります。

料金プランが違うだけで、アプリそのものは全部同じで、違いはありません。

 

 

では、これらのプランを利用途中で解約をする場合は、どうなるのかというと。。。

 

一部のプランでは解約金が発生します。

 

どのプランで解約金が発生するかを確認しましょう。

 

・月々プラン
このプランは1ヵ月単位で契約するので、解約すると契約の更新日で契約が終了します。解約金は発生しません。

・年間プラン(月々払い)
このプランは1年間使用する契約ですから、途中で解約すると解約料が発生します。
解約料は、残りの月の半額になります。
例えば、毎月¥1078のフォトプランを利用していて、6ヶ月で契約を終了する場合は・・・
¥1078 × 6ヶ月 ÷ 2 = ¥3234 を支払って契約を終了します。
全く使っていないからと言って解約をしようとしても、解約料が発生するので注意が必要です。

・年間プラン(一括払い)
一括払いを途中解約しても、支払った料金は戻ってきません。
解約手続きをすると契約終了日で自動で解約になります。
解約手続きをしないと自動継続になるので注意が必要です。

 

解約の方法

ログアウトやアプリをアンインストールしただけでは解約になりません。
以下の方法で解約を行ってください。
AdobeのWebページにアクセスします。
右上にあるアイコンからAdobeアカウントにログインします。
Adobeアカウントページへ>>

ご利用中のプランから、解約するプランの「プランを管理」を選択します。

プランを管理の画面が出て来るので、「プランを解約」を押して解約します。

ネットワークの不具合などで解約手続きが正常にできないなどがあるかもしれませんので、期限ギリギリで解約手続きを行わずに余裕をもって行うようにしてください。
プランを管理や解約のボタンがない場合は、ブラウザのキャッシュなどによる不具合で表示されない事もあります。
別のブラウザでアクセスしてみるか、ブラウザの別ユーザーを作成してアクセスしてみてください。

どうしても解約の手続きができない場合には、Adobeのユーザーサポートに平日の営業時間内で問い合わせをしてみてください。オペレーターが直接手続きをしてくれます。

 

困ったときのクーリングオフ制度

困ったときにはクーリングオフを利用しましょう。
EUでは2週間のクーリングオフ制度があるので、Adobeではそれを全世界で統一ルールで利用できるんだと思います。
正確には最初の契約で14日以内に解約手続きをすれば、利用料金を返還されたり、解約手数料がかからずに解約が出来る制度があります。
14日を過ぎてしまうとこの制度は使えません。

よくあるのは、7日の無料体験版を使用した後に、クレジットカードを登録していて自動で課金が始まってしまうという事です。
体験版の解約も同じ手順で行うことが出来ます。