2013年の夏に発売されたCANON EOS 70D、当時は初代EOS 7Dを超えるスペックもあり、このクラスではバランスの良いカメラでした。
発売から2年半を過ぎ、そろそろ後継機が出てもおかしくない時期を迎えています。
2016年はオリンピックイヤーなので、EOS 1Dxの後継が出る事はほぼ間違いないですが、もう一、二機種発表されても良い気がします。
海外のイベントのCESではCANONから新機種のリリースは無かったので、国内で2月末に行われるCP+では何らかの新機種が発表されるはずです。
プロ向けの1 Dxが発表されるので、もう一台は80D位のミドルクラスの機種なら製造的に無理が無いのでは?と思います。
5Dや6Dの後継も噂されています。
5Dは2012年3月の発売なので4年、6Dは2013年11月なので3年半。
ユーザーにとっては後継機を首を長くして待っているはずです。
CANONの写真用カメラにはまだ4K動画撮影機能がありません。
新しい機能をまず試すのはミドルクラスの機種から。
70Dで始めて採用されたDual Pixl Cmosはその後7D IIへ採用されました。
4Kもまずは80Dで試され、その後他の機種へ搭載されるのではないかと密かに考えているんですが、ちょっと甘い考えでしょうか。
Dual Pixl Cmosの欠点は、実は消費電力。
バッテリーの小さなMシリーズに採用されないのは消費電力が大きい為、バッテリーの小さなMシリーズには向かないとされています。
それが、フルサイズのセンサーだと、センサーの面積が倍になりますから、消費電力も単純に考えると倍になり、6D、5Dには向かない技術になるんでしょうか。
その辺がどうなるか、この春発表の機種で明らかになります。
2月頃の発表が楽しみです。