XP PenのACK05ワイヤレスショートカットリモートを購入しました。
ダイヤルやボタンを自由にカスタマイズして、アプリケーションの操作を手助けするデバイスです。
主にLightroom ClassicとBridgeを使用する際に使用しています。
接続は、ワイヤレスレシーバー、Bluetooth v5.0、有線USB-Cに対応していて、ドライバーをインストールするだけで使用できます。
XP Penはペンタブレット、液晶タブレットなどといったデバイスを販売するメーカーで、このACK05もそういったデバイス用のショートカットデバイスとして利用する事を前提に設計されているようですが、単体でも問題なく使用できます。
ショートカットデバイスというと、先行しているLoupedeckやTourBoxが有名だとおもいますが、2~4万円台とそこそこお高いんですよね。
これがあれば操作性が上がるんだろうと思っていても、使用頻度が高いのですぐ壊れそう・・・
壊れる度にこの値段で買い替えするのかと思うと、簡単には手が出ないというのが有ります。
それに比べてACK05は¥6000位で購入出来てお安い。
コンパクトなので、狭いデスクでも邪魔にならないし持ち歩きも苦になりません。
キーボードと同じくらいの厚みになっているので、キーボードの手前に置いてもキーボードの入力の邪魔になりません。
ACK05は縦でも横でも自由に置いて使用できます。
ボタンやダイヤルは全部で12個ですが、初期設定で3つは設定やキーレイアウトの表示で使うので、実質1つのダイヤルと8個のキーとなります。
ダイヤルはクリック感があり、クリック感がある所まで回すとキーを一つ押されるのと同じ効果があります。
キーはパンタグラフ方式なので、ノートPCのキーと同じような感覚です。
ショートカットキーの設定はメーカーのHPからドライバーをダウンロードしてインストールすると設定が出来るようになります。
外観はマットな質感で統一されていて、ボタンには一切刻印がありません。
目印になるようにシールが付属していますが、ボタンレイアウトを専用キーですぐに表示できるので、何を設定しているか忘れてしまってもすぐに確認ができます。
PCとの接続は3種類で、有線のUSB接続(Type-C)、USB-Aのドングルを使用したワイヤレスレシーバー(2.4GHz)、Bluetooth v5.0で接続が可能です。
デスクトップではワイヤレスレシーバー、ノートPCではBluetoothというように使い分けをしています。
バッテリーは内蔵されており、USB-Cケーブルを接続する事で充電できます。
・XPPen ACK05 + Lightroom Classic設定編
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