OP/TECH USAのスーパークラシックストラップを購入しました。
スーパークラシックストラップは一番スタンダードなストラップで古くから販売され続けている定番のストラップです。
OP/TECH USAの多くのストラップで採用されているのがプラスチック樹脂製のバックルです。
バックルでストラップ部分を交換して使用できるのが特徴です。
通常の首からかけるタイプのストラップを使用していて、その日の気分で速写ストラップに付け替えるというのも簡単にできます。
スーパークラシックストラップのカメラとの接続(コネクター)の違いで、3/8ウェイビングとプロループタイプが日本では流通しています。
3/8ウェイビングタイプのコネクター
プロループタイプのコネクター
銀一さんのHPではこの2種類が掲載されていますが、本家のOP/TECH USAのサイトには、ユニループタイプのコネクターを採用しているストラップが売っています。
日本には売ってないので、ユニループタイプのスーパークラシックストラップを海外から取り寄せました。
円安の影響と関税、送料などもかかるので決して安くはないですが、システムとして統一したコネクターにしたかったので無理して購入しました。
ユニループタイプのスーパークラシックストラップ
3/8ウェイビングとプロループタイプのバックルは互換性があって付け替えが出来ますが、ユニループタイプはバックルの位置が違うので装着は出来ますが長さが合わなくなり互換性は無くなります。
なぜユニループタイプのスーパークラシックストラップをわざわざ取り寄せたのかというと、スーパークラシックスリングス(速写ストラップ)やハーネスタイプで併用していきたいと考えたからです。
ストラップの素材は、表側は無地のネオプレーン生地で手触りがいいです。
裏面は首や肩にあたる部分が滑らないようにラバー素材が使用されています。
滑り止めが少なすぎると肩にかけると滑って落ちそうになるストラップもありますが、これはそういった心配がありません。
厚みがあって耐久性がありそうです。
3/8ウェイビングタイプのストラップは、純正ストラップと同じようなナイロン紐の太さなので同じような使い勝手なのは想像できます。
それに対して、プロループとユニループのナイロン紐は幅広になっています。
この辺の使い勝手はどうなのかというと、縦位置にした際に若干ファインダーを塞いでしまいがちになったりしますが、慣れればそこまで気にならなくなります。
ナイロン紐自体も硬くなく、しなやかなのも影響しているかもしれません。
長時間の撮影で使用していても、痛くなったりする事もなく問題なく使えました。
ストラップの作りや使い勝手自体は申し分ないです。長年多くのユーザーから支持されてきただけの事はあります。
コネクターの種類が3種類あり(日本には2種類)どれを購入したらいいのか迷ってしまいそうですが、用途に合わせて選んでみてください。
是非ユニループタイプも銀一さんに扱っていただきたい。
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