東京写真館

カメラとか写真とかボチボチと・・・

CANON EOS Rを触ってみる

f:id:yamato_hana:20180906185750j:plain
昨日発表になったばっかりのEOS Rを銀座ショールームで触って来ました。
発表翌日の午後とはいえ、3人ほど待っている人がいました。
土日だったら、もっと混むだろうなぁと想像ができます。
置いてあった機体はRF24-105mm F4 L IS USMが付いたEOS R一台にRF35mm F1.4Mが一本で、28-70mmF2は展示するら有りません。(残念)

 

持った感覚はEOS Mシリーズを想像しているとずっしり重く感じますが、5Dクラスのカメラと比較すると、やや軽く感じます。
グリップは、EOS 80Dよりも少し太めか?といった印象ですが、隣にスタッフの方が付いて説明を聞きながらだったので、やや記憶があいまいだったりします・・・
持った印象は悪くない!

ボタンやダイヤルの配置は全く新しくなってしまって、今までのEOSともMシリーズとも違っているようです。
右肩にはモードダイヤルがあったはずが、電源スイッチに。
モードダイヤルは左側に移動してしまってます。

 

f:id:yamato_hana:20180906185801j:plain
ボディを小さくしいるので、背面や上面にボタンやダイヤルなどを今まで通りに配置できず、何とも独特な配置になってしまってます。
どこから機能を呼び出すのか、覚えるまでは大変かもしれませんw
レンズの赤いラインの部分がコントロールリングになっており、ISO感度などを割り当てられるんですが、フォーカスと間違って操作しちゃいそうで、ちと怖い・・・
もう一つ新たな操作方法としては、背面にマルチファンクションバーが搭載されていますが、いろんな機能を割り振れるらしく、使い込めば使いやすいのかと思いましたが、今の所使う予定が見つからない・・・
5Dなんかは背面のマルチコントローラーでAFポイントなんかを撮影しながらいじれるんですけど、RはMシリーズと同様にタッチ&ドラッグAFに対応しています。
EVFを覗きながら液晶画面をタッチしてAFポイントの移動が可能なんですが、これも操作に慣れないと使いこなすのが難しそうです。


気になるAFですが、18-135mmや70-300mmで採用されているnano USMがRF24-105mm F4 L IS USMにも使用されていると聞き、期待したのですが、遅くはないですがそれほど早くもない、という印象。
爆早っという印象があるだけに、あれと?いう印象ですが、屋内なので若干テスト環境としては悪いのかもしれません。発売前ですし、屋外などとは違いが出るかもしれません。

いやー、

なんだか、

思っていたカメラとはちょっと違う・・・

そんな気がしました。

 

 

f:id:yamato_hana:20180906185820j:plain
パンフレットはまだ印刷中だそうで、カラーレーザーでプリントされたものが配布されています。


進化する

 

本当だろうか・・・

 Mark4がミラーレスになってくれたら、それ以上はいらない気がするんだけど。

そんなんじゃだめなのかな?

 

tokyophotostudio.hatenablog.jp