銀座のCanonのショールームに展示してある80Dを触ってきました。
発売前で展示会以外ではショールームで触ることができます。
ボディそのものは現行の70Dとほぼ変わらずといった感じ。
重さも軽くはなっていますが付けるレンズによっては全く気にならない程度の変化。
ボタンやダイヤルのレイアウトも70Dとほぼ同等で、左肩のモードダイヤルに項目が増えている程度で、70Dユーザーならそのまますんなり使えそうな感じでした。
装着されていたレンズはEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMで、新開発のNANO USMを使用した新しいキットレンズ。(電動ズームは未装着)
写真撮影時のAFは確かに早い!
音も無く合焦する新しいNANO USMは、STMに取って代わるのか・・・
現行のリングタイプのUSMはAF動作音がするので、動画の撮影には不向き。
と考えると、今後数年かけて新しいレンズにはNANO USMを搭載したレンズが増えていく気がします。
EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMの見た目は、ちょっと太っちょになりました。レンズフィルター径はかわらないので、ほんのちょっとなんでしょうね。
高感度ISO3200まで使えるのか!?
70Dは私的にはISO1600までが限界でした。
それを超えるとディテールが失われて引き伸ばすものは使い物になりません。
ISO3200で試し撮りしてみましたが、ノイズが目立つような気がする。
ただ、液晶画面で拡大して見ただけなので、なんとも・・・って感じですよね。
この辺は、発売後に検証ということで。
CANON EOS KissX8i、8000D、70D、7DII徹底比較-1-
CANON EOS KissX8i、8000D、70D、7DII徹底比較-2-