キヤノンのEF24-70mm F2.8L II USMは、キヤノンの長年のレンズ開発の技術を詰め込んだ最高峰のレンズの一つで、非常に高画質のレンズです。
レンズの中では標準ズームが一番使用率が高いので、過去2度故障しています。
撮影途中に急にエラー(Err01)が出て撮影できない症状が出てしまったので、修理に出しています。
F2.8だと問題ないのですが、F2.8より絞って撮影するとエラー(Err01)が出てしまって全く撮影ができません。
これはレンズ内絞り関係のユニットの故障との事です。
絞りユニットが原因の故障の場合、露出がオーバーになるなど、露出が暴れる事があります。
絞り開放で撮影すると、絞りユニットが動作しないのでエラーが出ませんが、絞って撮影しようとしても、絞りユニットが故障して動作しないのでエラーが表示されます。
今回は絞りユニットのみでしたが、以前故障した際はUSMユニットも交換になっています。
交換パーツ
絞りユニット ¥4000
USMユニット ¥8870
このレンズの修理基本料は¥17000+部品代¥4000で、¥21000(税別)が修理料金です。
CPS会員はこの半額になります。