CANON EOS RPとRF35mm F1.8 MACRO IS STMが届いたので、さっそく持ち出して撮影してきました。
持ち出したレンズはRPのキットレンズのRF35mm F1.8 MACRO IS STM、そして以前から所有しているEF 24-105mm F4 L IS II USMの二本です。
EFレンズを使用する際は、コントロールリングのないレンズアダプターEF-EOS Rを使用しています。
EOS RPの発表の際に、ズームレンズをキットレンズとして付けるのが普通だろうと思って、RF35mm F1.8 MACRO IS STMをキットレンズで付けてきたCANONは微妙な戦略だなぁ~だなんて思っていました。
だって、普段使いに便利なズームレンズを一本付けるのが普通でしょ?
下手したら、それ一本だけで完結するような人もいますよね。
カメラが届いて、充電が終わったら何も考えずカメラを持ってでてきてしまったので、細かい使い方をマニュアルを読んで理解していないまま撮影を開始してしまいましたが、使っていて楽しいの一言。
元々マクロの撮影にはまって、花の写真ばっかり撮っていた時期があったので、公園で咲いている花を撮っていると夢中で撮っている自分がいました。
このレンズは35mm F1.8ではありますが、0.5倍(1:2)のハーフマクロとして使用できます。
単焦点で、F1.8の明るさがあって、更に寄れるという、実に楽しいレンズであります。
マクロレンズと言うと、50mm、70mm、100mm等の望遠よりのレンズが多いですが、花などを離れて撮るのであれば良いですが、それ以外の利用を考えると、全く向きません。35mmの焦点距離だと、ちょっとしたスナップにも便利で、これ一本付けてブラブラ出かけたいと思ってしまいます。
ピントはジャスピンが多かったですが、風が強いので揺れてしまってずれてしまう場面はありました・・・
ピント精度は高い方かもしれません。
35mmの画角なので、風景の撮影にも向きます。
ピーカンのいい天気で、条件も良かったので、F1.8でもピントを外しません。
マウントアダプターを使用して、24-105mmで撮影しています。
カット数はあまり撮影していませんが、問題なく使えるようです。
これもEF24-105mm
ラーメンとRF35mm F1.8 MACRO IS STMの関係
撮影していたら少しお腹が減ってきたので、ラーメン店で 撮影 食事を。
テーブルに置いたラーメンを撮るのにも35mmという焦点距離に、マクロ撮影ができるこのレンズは丁度いいです。
お皿が複数並んでしまったら、35mmだと収まらなくなってしまうかもしれませんね。
辛いんですが、辛すぎず美味しいラーメンでした♪
風景撮るなら何ミリ?
24mm
35mm
風景だったり建物なんかを考えたら、やっぱり広角の方が良い!
35mmは広角気味ではありますが、24mm、16mm等のより広角のレンズが出ているのを考えると、あんまり広角じゃない・・・
単純に風景だけを考えるとちょっと使いづらい焦点距離かもしれません。
そんなこんなでちょっとだけ持ち出して撮った感想としては、RF35mm F1.8 MACRO IS STMは楽しい!
ズームができないとか広角じゃないとか、そんな話は良いんです。
35mmで、F1.8で、マクロが撮影が面白いんです。
ボディ側の話をほとんどしてないので、また次の機会にしたいと思います。
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