AdobeのCreative Cloudなどといったアプリを契約する際に使える決済方法は、クレジットカード、銀行振り込み、企業の場合は請求書払いがあります。
少し前までコンビニ払いもありましたが、ちょっと前に終了になっています。
クレジットカード決済に似ているデビットカードでも使用できるケースもありますが、Adobeの決済方法にはデビットカードが存在していません。
デビットカードが使えない理由を取り上げてみたいと思います。
デビットカードは、決済時に銀行の口座から即時にお金が引き落とされるタイプの支払い方法で、古くは銀行系が加盟しているJ-Debitがあります。
その他にクレジット会社などがそれぞれ独自のデビットカードを出しているようです。
クレジット会社のデビットカードは、お金の引き落とし方法が異なるだけで、支払いのインターフェイス的にはクレジットカードと変わらず、クレジットカードと同等に使えてしまうという事があります。
たまたま問題なく使えてしまう事もあるようですが、そうでない場合もあるようです。
決済がうまくできないという情報源はこちらに有ります。
ユーザーが投稿した内容に対してサポート担当から返信が付いています。
デビットカード決済にAdobeの決済システムが対応しきれず、エラーになってしまうという状況があるそうです。
スレッドの投稿は2016年ですが、現在でもデビットカードに対応していないのを見るに、状況は変わっていないのではないかと思います。
やってみたら使えたという報告があるようですが、実際には決済トラブルでエラーになってしまうようなので、使用しない方がいいというのが正解の様です。
（決済が通ったように見えて、Adobeアカウントページでエラー表示される）
また、一部のカード会社から出ている、プリペイ方式のバンドルカードというのもあります。これもカード番号は通常のクレジットカードと似ているのですが、決済システムが違うためエラーになってしまう事があるそうです。
エラーになってしまうとサポートに問い合わせて対応してもらわないといけないので、使えないと思っておいた方がいいと思います。
